4.2酸性矯正 

 


酸性矯正は、ブリーチ毛でもかけられます

PH4.2の縮毛矯正なら、強いアルカリ施術をした髪でも、

問題なく縮毛矯正がかけられます。

お店でもご要望があればPH試験紙でお見せするのですが、

カラーリングの薬は強アルカリです。パーマ液は弱アルカリです。

重ねていくことで必ずダメージが増えていきます。

なので、ある程度のカラーをされている髪は、普通の縮毛矯正をすると固くなってしまいます。

PH4.2の酸性矯正となら、アルカリ処理した髪でもとても相性が良いのです。

白髪染めした髪との相性は❓酸性矯正

白髪染めと縮毛矯正には相性があります。

たとえば、2ヶ月ごとの白髪染めの場合

2センチごとに傷みの度合いが進んできます。

縮毛矯正の薬の強さを根元に合わせると、毛先がボロボロになってしまいます。

毛先を傷ませないようにすると、根元のクセが伸びなくなってしまいます。

白髪染めをしながら、縮毛矯正もかけられていると長い髪をきれいに維持することができなくなってきます。

酸性矯正なら、繰り返しかけてもその都度アルカリをキャンセルすることで、

柔らかいストレートを維持できます。